「つるが割」が使えるネットモール掲載店舗のご紹介 part1

「つるが割」や「つるがプレミアム割」を利用できるネットモール掲載店舗をご紹介いたします。

この記事で紹介するお店

  1. 赤レンガcafe
  2. 海鮮Dining生け簀の甲羅
  3. 奥井海生堂
  4. おみやげ処 敦賀かわと
  5. カフェ キトテノワ

赤レンガcafé

 甘い香りが魅惑的な濃厚クリームチーズタルトと自家製プリンがセットになった「プリタルセット(ドリンク付き810円〜)」が人気。ソフトクリームもあり、どのスイーツも材料には福井県産の牛乳や卵をふんだんに使用しています。パスタやトルティーヤなど食事メニューもテイクアウトできるので、海沿いの金ヶ崎緑地を散歩しながらいただくのもおすすめです。

 また、観光の方も多く訪れる赤レンガ倉庫のレストラン館にあるため、こだわりのおみやげも多く揃えています。四万十から仕入れる生姜を使ったチップスや、甜菜糖とはちみつで甘さを加えた無添加のジンジャーシロップなど、安心とおいしさを追求した商品が並んでいます。

海鮮Dining生け簀の甲羅

 敦賀の観光スポット、赤レンガ倉庫にある海鮮ダイニング生け簀の甲羅。蟹シーズンには店内中央に設けられた大型生け簀から蟹をすくって、オープンキッチンで調理。かに刺し、焼きがに、ずわいがにの天麩羅、かにみそ甲羅焼きなど豊富な蟹メニューが楽しめます。


 一年を通して、さまざまな鮮魚を使った創作料理やへしこなど福井ならではのメニューもあるので観光でお越しになられた方のおもてなしにもぴったりです。

奥井海生堂

 創業明治4年。氣比神宮の門前である神楽で創業して約150年になる奥井海生堂。かつてはこの場所で昆布を保管し、加工も行なっていました。奥井海生堂の昆布の大きな特徴は専用蔵で熟成させること。夏の浜で太陽によって自然乾燥された昆布をむしろで囲って一定の温度を保ち、数年間寝かせると、磯臭さや昆布特有の臭みのない、まろやかで深みのある味わいに変化していきます。最高級と言われる利尻昆布を海から採れたあともさらに手をかける「蔵囲(くらがこい)昆布」は時間とともに味わい深くなるのです。

 店内には大きさも模様もさまざまな和紙箱があり、お好みの商品をお好みの箱に入れて贈ることができます。職人がひとつひとつ手貼りで仕上げているため頑丈で、中身を食べ終えたあとも可愛らしい保管箱として活躍しそう。「モノを無駄にせず大切に使う」という日本人の質実な美学も昆布の美味しさとともに伝えています。

おみやげ処 敦賀かわと

 敦賀駅前で初のおみやげ屋さんとして昭和11年に創業。当時は長時間停車の汽車を待つお客さんのために自家製の豆らくがんや地域の名産品を販売していました。「駅前は旅の始まりと終わりの場所だからこそ、敦賀に来てよかったと思ってもらえるような人と人のつながりを大事にしていきたいですね」と3代目の河藤さん。ホームページには、訪れたお客様との思い出が掲載されています。

 平成を経て、令和になった今また北陸新幹線の終着駅となり、かつてのように多くの旅人やビジネスマンを迎え入れる敦賀駅。かわとでは、所狭しと並べられた福井の名産品や地酒とともに、河藤さんの明るい笑顔も旅のおみやげのひとつに持ち帰って。

カフェ キトテノワ

 「丁寧な暮らしと食」をテーマに手作りにこだわり、動物性の食材を使わない「野菜たっぷりランチ」が人気。トレーいっぱいに8〜10品ほどのお料理がのせられ、そのどれもが厳選した野菜と発酵食をおいしくいただけるメニュー。また、2020年からは姉妹店のケーキショップ「ヴーヴレイ」もキトテノワ内でともに営業しているのでスイーツメニューも豊富になりました。玄米コーヒーや自家製発酵シロップのサイダーなどやさしいドリンクもそろっています。